2008年04月01日
イッペー
庭のイッペーがやっとさきました。
この木、今まで何度か切ろうと思ったんですよ。
引っ越してから、一度も、花も葉も見たことなかったんです。
あー切らなくてよかった。
この花、沖縄の人にとって、卒業、入学、別れとか旅立ちの時期の花として、感慨深いものがあるみたい。内地の桜みたい。
色は、内地のレンギョウのような黄色。
この3日間、嵐のような強風だったけど、しなやかに耐えています。
この木、今まで何度か切ろうと思ったんですよ。
引っ越してから、一度も、花も葉も見たことなかったんです。
あー切らなくてよかった。
この花、沖縄の人にとって、卒業、入学、別れとか旅立ちの時期の花として、感慨深いものがあるみたい。内地の桜みたい。
色は、内地のレンギョウのような黄色。
この3日間、嵐のような強風だったけど、しなやかに耐えています。
Posted by macchan at 13:31│Comments(3)
│やんばる暮らし
この記事へのコメント
我が家にも引越した時、なんか貧弱な裸木があって、「実のなる木を植えたい」私はじゃまだな・・・と思っていたら、春になったら何とまぁ~鮮やかなカドミウムイエローの(油絵の具では高級品)「幸福の黄色いリボン」を結んだような見事な花が枝いっぱに咲き誇り、思わず写真を取り捲り「本土」の友人たちに送り捲くりの顛末でした。それからは春が来ると「幸福の黄色いリボン」を心待ちにしています。では、しばしの出稼ぎに行ってきま~す。
Posted by ま~め at 2008年04月03日 10:44
沖縄の地方名で呼ばれているイッペーとは、世界共通の学名ではタベブイア(Tabebuia)といいます。このイッペーは黄色なので、たぶんタベブイア・クリソトゥリカ(Tabebuia chrysotrica)だと思います。
タベブイア(Tabebuia)は、中米~南米に分布していますが、原産地のアルゼンチン、パラグアイではラパーチョ(Lapacho)、ブラジルではイペ(Ipe)、メキシコではアマパ(Amapa)とかマクリース(Maculis)、コスタリカではコルテス(Cortez)、お隣中国、台湾では風鈴木などと呼ばれているので気をつけてくださいね。
そしてタベブイア(Tabebuia)は、'南米の桜’とも呼ばれ世界五大花木のうちの一つだそうです。
タベブイア(Tabebuia)は、中米~南米に分布していますが、原産地のアルゼンチン、パラグアイではラパーチョ(Lapacho)、ブラジルではイペ(Ipe)、メキシコではアマパ(Amapa)とかマクリース(Maculis)、コスタリカではコルテス(Cortez)、お隣中国、台湾では風鈴木などと呼ばれているので気をつけてくださいね。
そしてタベブイア(Tabebuia)は、'南米の桜’とも呼ばれ世界五大花木のうちの一つだそうです。
Posted by ひばり at 2008年11月25日 17:10
ひばりさん、ありがとうございます。
沖縄の地方名は、ブラジルのイペからきたみたいですね。ブラジル移民の多い沖縄らしいですね。
沖縄の地方名は、ブラジルのイペからきたみたいですね。ブラジル移民の多い沖縄らしいですね。
Posted by macchan at 2008年11月28日 05:13