辺名地エイサー

macchan

2011年09月01日 08:55

1ヶ月間、日曜以外毎晩練習して
8月12,13,14日本番を迎えました。
宿に泊ったお客さん家族も練習に参加したり、本番に参加したり、ハードで楽しい体験になったと思います。
12日は、ウンケー(お迎え)の日
辺名地出身の人達がたくさん住む、丘の下の豆茶の町、その路地を練り歩いて、辻や家の前で踊ります。最近は車で移動するエイサーが多いんですが、路地を練り歩くのは、昔ながらのやり方、家の中からみていたおばちゃんたちが、出てきておどりだします。
1か月間練習してきたのと、若い女性の多い、華やいだ辺名地エイサーを「ジョートー」「上等」と喜んでくれました。
夜になると、スナックや、居酒屋、コンビニの前で踊ります。8時間。

13日
60年前は、同じ辺名地部落で、今、ふたたび同じ行政区になっている豆茶
豆茶青年団(消防団)エイサーの応援 8人くらい参加。
60年前は、同じエイサーだったはずですが、だいぶ違います。
どちらも変ってきたと思うのですが、辺名地エイサーのほうが古い形を残して、踊りも複雑で、歌詞にも内地の言葉が入っていないように思います。
消防団という性格からか、女性がいません。辺名地の女子高生たちの参加で雰囲気がだいぶ変わりました。8時間

14日 ウークイ(お送り)の日
辺名地部落を回ります。
村のウタキで最初に踊り、それから村を回ります。
もちろん、花ぬ元 辺名地の宿もありったけのあかりをつけて、踊ってもらいました。
暑いので、差し入れのビールを飲みながら踊ったのですが、すぐに汗になるのか酔いません。
終わったのが、夜9時。8時間。

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