2011年01月08日
障子入れ

貰っていた障子4枚を入れました。下の木には、溝もなかったので2列溝を掘り、障子の高さを調節して入れました。

当然ですが、幅が15cmほど空いてしまいました。
そこに、木を入れ、貝をはり、ついでに、時計をいれました。
木には、柿渋に赤いベンガラと黒い松煙煤を入れたものを塗りました。
黒さの中に赤みがあるのがわかるでしょうか。
この色を出したかったんです。
杉のフローリングには、ニスを3回塗りました。
気がつくと、お正月はとっくに終わっていました。
Posted by macchan at 15:59│Comments(2)
│古民家再生
この記事へのコメント
柿渋に赤いベンガラ、松煙煤とは、粋で渋いですね。やはり見たくなりますね。
Posted by eshita at 2011年01月09日 11:16
内地の古民家の柱が、すすで黒くなっているのをよく見かけますね。
実は、柱を保護するため、最初から柿渋、ベンガラ、松煙煤をぬっているんです。
民家の柱を白木のままにするのは、比較的新しいはやりだそうです。
実は、柱を保護するため、最初から柿渋、ベンガラ、松煙煤をぬっているんです。
民家の柱を白木のままにするのは、比較的新しいはやりだそうです。
Posted by machann at 2011年01月10日 21:08