2009年08月22日

洗面台

洗面台、やっとできました。

洗面台

壁は琉球しっくい、ボウルは1年前に沖縄の土で作った陶器。
すのこは、ホームセンターで買った杉の安いものですが、柿渋をぬり、その上にニスを塗りました。赤味がまして、傷やよごれがつきにくくなります。

洗面台

あかりは、和紙にブーゲンビリアのがく(花)をはりました。沖縄の月桃紙を使いたかったけど少し厚いので今回はあきらめました。
内地の人が見ると、さくらのイメージになるようですが、少しづつ変色していくのでもっと落ち着いた感じになるかも。
和紙のところは簡単に作り変えできるようにしているので、やんばるのシダなんかを使っても楽しそう。

柱は古民家が壊されたときにもらっておいた、梁です。
何十年も見えないところで屋根をささえていた梁、力強いゆがみ、他の木と組み合わせた加工のあと。
ここに使おうと決めていました。



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Posted by macchan at 09:51│Comments(1)古民家再生
この記事へのコメント
めっちゃいい感じ!!!!
さすがですねー。

まっちゃん作のペンダントは
ラオスにも連れてきています。
沖縄から来ていた旅人に、
それいいねーって褒められました^^

沖縄の人は
やっぱり自分の土地のもの
わかるのかな~
Posted by 花じろー at 2009年09月05日 19:54
 
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