美ら海クルーズ

  

たたみの間のプラスチックのゴミ箱が壊れたので、竹篭をゴミ箱として使うことに。
竹篭はすぐにカビがくるので思案していると、ちょうど、柿渋をいただきました。



柿渋を２回塗りしたところ。柿渋の独特のにおいがしていますが、いずれ無くなります。もう少し濃い色合いに変わっていきます。  

３日に１個くらいのペースでパパイヤが取れます。すごく大きくて、熟しています。
ヨットのお客さんにも食べてもらっています。



黄色くなり始めると、鳥に気づかれないように新聞紙でおおいます。

去年植えた野菜バナナ、大きくなって、横から芽をだしています。
そろそろ、バナナがなりそう。

  

美ら海クルーズのゴム判子。
友人が、それを元に、きれいにデザインしてくれました。



明日、満月瞑想会します。  

瀬底ビーチの前に建つペンション「美ら島」。
その屋上からの写真です。
「美ら島」のオーナーさんからのプレゼントです。



ペンション　美ら島　http://www2.ocn.ne.jp/~sesoko/  

洗面台、やっと焼きあがりました。





うわぐすりのつやつやが気に入らなくて、１日かけてサンディング、磨きました。

もう１つは？
川満しぇんしぇいの陶芸工房は、リサイクル建材で自作したもの。
屋根は、使い古しのトタン波板。ところどころ穴があいています。
焼く前の洗面台が穴の下にあり、雨だれで、見事に穴があいたんです。
まあ、そんなこともあるさ。  

そして、夕方６時から、大綱引き。



他地区の者は気楽なもので、好きなほうへ。



私が応援した方が、勝ちました。１４年ぶりの勝利で喜びもひとしお。
勝ったほうの綱のわらを、縁起がいいので、もって帰ります。

夜は、お月見かい。
台風の外の雲から、月が顔を見せました。




  

９月１４日（日）は、旧暦の８月１５日。
本部町、渡久地地区の７年に１度の大綱引きの日。

昼過ぎから、道じゅねーが始まります。島踊りのフルコース。
みるく様とかざぐるま（かじまやー）の子供たちが、先導します。































最後は子供のみこし。

  

内地の看護士（婦）の友人から、

「まっちゃん、妊娠してる友人だけどヨット乗れる？」
『俺に聞くな~！あんた看護婦だろ~！』
わけわからん・・・電話があり・・・
「安定期なのでOK」をだすと・・

しばらくして、友人の友人の妊婦夫婦がクルージングに来てくれました。



最近多い新婚旅行のクルージングの時は、強風でがんがん走ることが多かったのに、妊婦さんに気を使ったか、ほとんど
風がありません。
出港してしばらくすると、凪に入り、漂流状態。
こんなこともあるさ、と楽しみます。



波のない穏やかな水面に、夕日がそっと寄り添ってきます。

それにしても、妊娠クルージング（旅行）という新しい旅行分野を開拓した二人。
これはいける！と思ったのは俺だけ？
「お前だけだよ」

今月の満月瞑想会は中止します。
渡久地地区で大綱引きがあり、ここ辺名地ではお月見会。そして、台風の進路がまだ定まりません。  

酒の場で、「ここは、花ぬもと辺名地として、民謡で有名なところだから、家の道路に面している垣根を花と緑で埋め尽くしたい」と話していると、『うちらもうやっているよ』

え？！　どこ？　・・・案内してもらうと、家から３０Mくらいのところ。
アジマーです。



写真の右側に椅子とテーブル。
ブログに載せるといったら、照れて人がいなくなりました。
泡盛（しまー）やコーヒーを飲みながらゆんたくするところ。
テーブルのまわりと道路ぞいに花をうえています。



足場板をバーナーで両面焼いて花壇を作りました。焼くと腐りにくいし、シロアリが付きにくい。
長さは２０M。



辺名地にある本部海洋園が、「町並みをきれいにするなら」と、土を分けてくれました。
それを、アジマーの人たちが、ダンプで運んでくれ、私はそれを、花壇に入るだけだったんです。
ここに植えた花や緑が、コンクリートやブロックを被い尽くしたら・・・すごい

感謝です。  

おめでたい。ついてる。

この前の日曜日、９月のジュゴン食みあと調査の予備調査を行いました。

調査船いその丸の船長が、リーフの外で、水面下の岩をよけたんですが、そんなところに岩があるはずもなく、引き返してみると何もありません。このあたりで、岩のように大きいといえば、ジュゴンの可能性がすごく大きい。

その後、マンタ調査をしていると、沖の方からなにやらどんぶらこどんぶらこと流れてきます。
近づいてみると、死んだばかりのガーラ（ロウニンアジ）です。



昼休みにさばいて、といっても想定外のこと、醤油がありません。



なんとか手に入れたのが、塩こしょうとチューブ入りニンニク。
これが絶品！おいしぃー
７人で食べきれないほどのさしみができました。
お昼のあさり弁当とさしみ、あー幸せ！ついてる！

あたると怖いから食べないっという人はだれもいませんでしたあはは～

このガーラ、じゅごんからの贈り物じゃあないかと、みんなで話しています。あ～おめでたい。
  

折りたたみ自転車が当たりました！

すごい。ついてる。

私のヨットのスズキの船外機、もう７年目。
部品の交換も多くなってきます。
そこで、お世話になっているのが、名護の北部スズキ。
北部スズキで、４００円の部品を買うと抽選券をくれ、それが当たったんです！
抽選券をもらう時、「４００円で当たったら他の人に悪いよね」と受付の女性と笑い話をしていたのが当たったんです！



北部スズキには、部品の注文や、受け取りにときどきお世話になっているんですが、
受付の女性や、整備担当の方の対応が素敵なんです。

受付の笑顔も素敵なんですが、対応が的確で、すぐに専門の整備の人に取り次いでくれます。
整備の人も、膨大な部品カタログの中から、年式があっているのを確認して注文してくれます。
部品はほとんどが安いものだけど、めんどくさがらずにカタログの中から探してくれます。

美ら海クルーズもお客様相手の仕事、学ばしてもらいます！
折りたたみ自転車といつもの素敵な対応、ありがとうございます。
  

本部町の中心、渡久地地区で大綱引きの準備が始まっています。



連日、夕方５時頃から集まり始め、９時前までがんばります。
わらで縄を編むところから始まります。これは、大綱の芯になる縄を作っているところ。３束のわらを時計方向によりをつけながら編んでいきます。３人の息が合ってないとできません。ここでは、経験豊かなおじさんたちの活躍がなければはじまりません。
おじさんたちが輝いています。



私も、地区が違うけど、友人もいることだし参加しました。
若い人や女性も参加しています。

大綱引きは、９月１４日（日）です。

  

しぬぐをパソコンで調べると、ほとんど情報がなく、かろうじて、安田（あだ）のしぬぐが出てきます。

安田（あだ）のしぬぐ

【あだのしぬぐ】　国頭村安田(あだ)で旧暦７月の初め、亥の日に行われる。厄払いに重きをおいた豊年予祝儀礼。400年近い歴史のあり、ウンジャミ(海神)祭とならぶ重要な祭祀。国の『重要無形民俗文化財(1978年)』。シヌグは兄弟ないし男の祭という意味があり、男達が中心。山の神に農作物の豊作、集落、家族の繁栄をまず祈り、次の海に向かって同様の祈りをささげる。男達は草木を身にまとい、神に扮して村を浄めるために山を下りてくる。

しぬぐは、しのぐ（凌ぐ）からきているらしい。この１年をしのいでこれたことを神に感謝する行事。

辺名地のしぬぐ




辺名地は、本部の丘の上の地区だけど、かつては、丘の下の海岸まで辺名地の部落だったそうです。
辺名地のしぬぐの初日には、魚が奉納され、海の神に感謝する行事がおこなわれます。

安田と同じように、辺名地のしぬぐも古い歴史があります。

安田のしぬぐと違うのは、辺名地のしぬぐは、ずーと女性だけの祭りとしておこなわれてきたこと。

「じゃあ、なんでお前が参加できたんだよ」
それはね、男でも女でもない、子供の役になりきったから参加できたんですよ。
「来年も人が集まるかねー」とおばあのひとこと。






さいごはカチャーシー

  

昨日（土）、今日（日）と、本部各区でしぬぐ祭りが行われました。

特に、辺名地のしぬぐ祭りは、歴史が古く、何百年も続いています。
このお祭り、女性だけのお祭りなんだけど、御神酒が飲めるというので、のこのこ出かけます。



これです！
お米から作ったどぶろく。甘酒のようないい香り。アルコール度は秘密です。



女性だけのお祭りということなので、男たちはとなりの集会所で、泡盛と御神酒でゆんたく。

しばらくすると、踊りの始まる気配。
カメラを用意していると、「あなたも出なさい。早く着替えて」。子供役がいないらしい。大人についていく子供の役だから、踊れなくても、へたでもいいらしい。
「俺みたいなんが出てもいいの？」まあこれも成り行きだからと・・・



そんな、こんなで、歴史ある辺名地のしぬぐ祭りを体験できました。

有名な「本部ナークニー」という民謡に出てくる『花ぬ元辺名地』という歌詞。
この『花』というのは、女性だけのお祭り「しぬぐ祭り」のことだとも言われているんだ。  

８月１５日は、地区のエイサー隊が各家々をまわります。
私の家は地区の最後、夜１１時に来てくれました。





本部のエイサーは、太鼓を持たない『手踊り』が主流です。辺名地も『手踊り』。
『手踊り』は、狭いところでも踊れるし、誰でも参加できます。私も３軒ほどついて踊りました。
念仏踊りから発生しているので、河内音頭やごう州音頭と似ているところが。  

８月１４日、本部エイサー大会に行ってきました。
といっても、丘を下りた海辺の公園。歩いて行けます。
本部町の各地区の青年団がつぎつぎに登場します。



この小さな女の子、大太鼓のニーニーについて、踊っています。ときどき、次の動作がわからず立ち止まります。でも、夢中に踊る姿は、エイサーを先導しているかのようなオーラを放っていました。
将来の青年団を担うにちがいありません。このエイサーは男性がおおいけど、そのころには女性の太鼓隊も登場するのかな。



  

今日からお盆？
かな？？？
で、草刈をすることに。

草むらで発見。
クモの芸術、クモの仕掛け。



真ん中にはドームのような網の床、上と下にはクリスタルのように輝く、クモの糸の迷路。



すでに２匹、蝶がかかっています。

１７日　満月瞑想会します。  

作りかけのシーサーに色付けをしました。

まず、赤色を作ります。
赤瓦のへこみに泡盛を入れ、硯の要領で、瓦の破片をすります。
赤色は赤瓦の赤なんです。こうすると退色しにくいらしい。



黒は、市販の墨汁を使いました。
赤と黒が基本です。

瓦職人になったつもりで色付けしていきます。



ななめ上から見たところ。
なかなかいいでしょう。

でも、水平から見ると



シーサーは高いところにおくことが多いので、水平から見たようになります。
このシーサー、大きくなりすぎて屋根に置くのはあきらめたんだけど、ななめ上から見えるように設置するには？
  

ちらしができました。



いいでしょう！  

８月５日　誕生日で～す。
メッセージありがとう。

広島から友人が来ていて、昼前からビール飲んでいました。誕生日しらんかった。

朝起きたら僕の誕生日！毎日が！
今日も満天の星空が祝福してくれていました。



小熊の雲も手をふっています。

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today....

想像してごらん　天国なんて存在しないと
想像しようとすれば簡単だよ
僕達の下に地獄なんて無いんだ
ふり仰げば空があるだけさ
想像してごらんすべての人々が
現在を生きているんだと…　　　　　ジョン　レノン





８月５日、早朝の本部の風景