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2010年08月11日

台風4号

東シナ海をとおって北上した台風4号。
あまり発達しない台風でしたが、東シナ海を通ると、沖縄では、台風の速度分風速が速くなります。

激しい雨と強い風、畑のローゼル、グァバ、モロヘイヤが傾いてしまいました。
昨日は傾いた木を直し、つっかえ棒をしました。
グァバとモロヘイヤは育ちすぎているので、剪定。グァバの葉はグァバ茶になります。  


Posted by macchan at 06:18Comments(2)やんばる暮らし

2010年08月01日

鰹節けずり

民宿の冷蔵庫に鰹節をいれているんですが、かんなで削ると、子供たちはかんどうし、自分もやるということに。
でも、本物の鰹節削り器はなく、それだと、削れるところが見えません。そこで、子供も削れて、見える物を作りました。
作ってみると、すごく古い物ようで、「初期の鰹節けずり」というとみんなだまされます。



これに月桃の葉をおいて使います。
大工用のかんなのほうが切れると思い、使ってみました。  
タグ :鰹節削り器


Posted by macchan at 18:09Comments(0)古民家再生

2010年07月28日

辺野古緊急調査

先週の土日、辺野古沿岸・海草藻場の緊急調査が日本自然保護協会の呼びかけでおこなわれました。
調査は、海草調査、海草藻場の底性生物調査、ジュゴンの食みあと調査、それぞれ班を組み、別々の船で調査します。
私は、日曜だけ、ジュゴンの食みあと調査に参加しました。
朝、ティーマ漁港にいくと、ハブクラゲが船のまわりいるではないですか。いやな予感。半そで、半ズボンのウエットスーツしか持ってきていません。
調査中、手首に激痛、やられました。



すぐに船の上で酢をかけたんですが、またすぐに海に入ったので効いたかどうか。
翌日の写真です。腕のはれがまだ引いていません。ぶつぶつのひとつひとつに白い針が入っていました。
これ、ハブクラゲの1本の切れてただよっていた尻尾でこんなになりました。
ポリネシアの刺青みたい。

過去にじゅごんの食みあとが確認されているこの海域、海兵隊の水陸両用戦車の訓練が行われるところ。
海草がキャタピラーでズタズタにされ、波で海草藻場そのものが根こそぎ流されて、白い砂地になっていたところ。
キャタピラーの跡はまだのこっていますが、それでも、砂地一面にウミヒルモと松葉ウミジグサが緑のジュウタンのように生えてきています。海草藻場が形成されるとき、最初にはえてくる海草です。
やわらかくてすごくおいしそう。きっとジュゴンも見逃さないはず。  


Posted by macchan at 06:45Comments(3)ジュゴン

2010年07月24日

花ぬ元 辺名地の宿 看板

民宿の看板つくりました。



上の看板は、民宿のかどに。
真ん中は、民宿の近くの十字路に、
下は、民宿から500mのところに。

  
タグ :看板花ぬ元


Posted by macchan at 22:48Comments(2)古民家再生

2010年07月23日

台湾の連続ドラマ「陽光天使」のロケ

台湾の連続テレビドラマ「陽光天使」のロケが、美ら海クルーズのヨットでおこなわれました。

主役は、「飛輪海」のウーズンさんと、女優のレイニー・ヤンさん。

朝11時から夕方6時まで、何度も取り直しを繰り返し、暗くなる前にやっと終了しました。
主役2人だけの場面なので、2人は炎天下で出ずっぱり、私たちとスタッフは、撮影のたびに隠れまわるということに。

このドラマ、日本での放映の予定は今のところないそうですが、中国では放映されるそうです。

  


2010年07月11日

梅雨明けから始めた庭の改造、いちおう終わりました。



庭は全面コンクリートにおおわれていたんですが、全部はがしました。2トントラックで3回、6トンのコンクリートを半日で運び出そうと簡単に考えていたのですが、あまかった。
夕方、トラックを返さなくてはいけないのに、昼ごはんもとらず、どしゃぶりの雨でも休まずして、なんとかおわりました。
道路との境界線にブロックを設置して6センチ高くし、庭の傾斜を緩やかにしました。雨水が道路に流れ出さないようにするためです。これでも流れ出すようなら、内側にもう1本ブロックを置き、庭を水平にしようと思います。とりあえず様子をみます。



ここもコンクリートをはがし、トラバーチンを埋め込みました。首里城の石畳みたいに見えません?
このトラバーチン、本部産で、もらったものですが、足りなくて買いにいくと、店が閉まっています。どうも閉業したみたい。これがやんばるの厳しい現実。



月見台を1mほど拡げました。酔っ払って地面にひっくり返るのが心配だったから。これで安心。
これで夏の改造は終わりにして、しばらく、様子をみます。
  
タグ :古民家の宿


Posted by macchan at 12:17Comments(2)古民家再生

2010年07月07日

エキストラ

小さな離島と本島を結ぶ小さな連絡船の乗客というエキストラに行ってきました。
台湾の連続テレビドラマの撮影らしい。
沖縄の若い女性と台湾の大会社の御曹司のラブストーリーらしい。沖縄の若い女性の役は、台湾の有名な役者さんが演じます。



ヒロインの乗った小さな連絡船と御曹司の乗ったモーターボートがすれ違う、ドラマの始まりのシーンらしい。
服装は、普段着で、作業服もオーケーということなので、私は本物の作業着で行ったら、カメラに背中しか写らない場所にまわされてしまいました。



場所は水納島。
ヘリコプターも動員する大掛かりな撮影でした。



  


Posted by macchan at 06:25Comments(0)やんばる暮らし

2010年07月05日

蔡温野菜

今朝畑でとれた野菜です。



なーべーらー(へちま)、ごーやー、四角豆、ミント、レモングラス、ニラ、モロヘイヤ、さしぐさ。
さしぐさは野菜ではないですが・・・



四角豆、ハワイ原産の豆です、たぶん。
断面が四角いので、四角豆。
今日が初収穫だけど、虫にも強く、秋のころまで、つぎつぎと豆がなります。きぬさやのように、湯がいて食べます。
花もきれいので、道路から見えるところに植えました。
枝豆も植えたんですが、芽が出た段階で、かたつむりと虫に食べられ全滅です。

  


Posted by macchan at 05:40Comments(2)やんばる暮らし

2010年07月04日

森の木の剪定

台風シーズンを前に、森から家の上に伸びてきた木の枝を切りました。
枝といっても、直径20センチほどの大きさ。そんなのが4本。一度に切ると、重すぎて屋根を壊しかねないので、1本を3回で切り、ロープで引っ張って、屋根に落ちないようにしながら作業します。



去年から気になっていて、近所の人からも言われていました。
さすがに、これだけ大きく、伸びてくると、台風で折れると屋根が壊れてしまいます。
今日の日曜日早朝にやると前々から決め、朝6時からはじめました。



休みを1回入れて、2時間くらいで終わり。でも、切った枝を小さく切り、運び出す作業は夕方までかかりそう。
この森に住む蛍に影響がなければいいんだけど。  


Posted by macchan at 14:33Comments(2)古民家再生

2010年06月27日

ジュゴンの見える丘の結婚式 2

当日、晴れました。



太平洋、大浦湾、辺野古崎もくっきり。じゅごんもどこかから、見守っているかも。





披露宴は、2人の仲をとりもったダイビングチーム 「すなっくスナフキン」の「かぎやで風」で始まります。







新郎のおかあさんの、作詞作曲の1曲、同世代だと勝手に思うんだけど、素敵過ぎます。



出身大学のエイサークラブの踊りに新婦も



この結婚式は、友人たちに証言する、人前結婚だったんだけど

じゅごんもその一員である、大いなる宇宙の存在の前での結婚式でもあったんだ。
夜はきれいな月食から満月へ



  


Posted by macchan at 10:07Comments(5)

2010年06月27日

じゅごんの見える丘の結婚式 1

じゅごんの調査チーム「チームザン」の若いメンバー2人が、6月26日、結婚式をあげました。
じゅごんの見える丘で。

会場設営は3日前から、山へ材料を切り出しにいくことから。おじさんたちと、力じまんの若者たちがおもに担当。
当日午前中、やっと終わりました。



新郎新婦の座るところ



着替え室



客席

それと、テント2張り、トイレ。
子供のころ、やんばるの山や内地の森で「秘密基地」を作って遊んだおじさんたち。嬉々として作っています。一つの大まかな構想はあったんだけど、みんな、ともすると自分流。「あれもほしい」「こうしたらいいんじゃない!」。みんなの遊び心がいっぱいつまった会場ができました。

車が入れないので、500mの山道を10回以上往復して材料を運び込む、そんな作業さえ楽しい。

やんばるのspiritとおじさんたちの子供心がいっぱいつまった「秘密基地」や「アジト」を2人にプレゼントしたかったんだ。



  


Posted by macchan at 07:43Comments(1)ジュゴン

2010年06月24日

世界にひとつしかないタイル

少し前、タイルでシャワー室の床を作りました。



このタイル、倒産した建設会社のタイルサンプル帳に貼ってあったもの。もらったサンプル帳から、タイルをはがし、使いました。タイルについている硬い接着剤をはがすのが大変でしたが。サンプルだから同じものがありません。こんなグラデュエーションになりました。
  


Posted by macchan at 07:45Comments(1)古民家再生

2010年06月23日

こぶみかん(バイマックルート)

タイ料理にかかせない、こぶみかん。
苗を植えて約1年。



3本植えて、1本は虫に食われました。
下のほうの風とうしをよくするため、剪定、そう初収穫です。



柑橘系の香り、こぶミカンしか出せない強い香り。
「ざんや」のグリーンカレーには、乾燥したこぶミカンの葉を使っていましたが、初の自家製です。
「ざんや」の「やんばる野菜のグリーンカレー」、これで、やんばる野菜率が少し上がります。

  


Posted by macchan at 14:26Comments(4)古民家再生

2010年06月21日

庭の大改造

庭が大変なことになっています。

梅雨明け初日から庭のコンクリートをはがしています。
昨日の夕方、やっと終わりました。
梅雨明けから気温がぐんぐん上がり、何度もシャワーを浴び、作業着を変えての作業。
実質1日半の作業でした。
だれか応援を頼もうかとも思ったけど、腰痛の心配と、この暑さを考えると1人ですることに。

白い袋には、砂とトラバーチンが入っています。
トラバーチンというのは、本部町から産する大理石の一種。国会議事堂にも使われています。
これで、歩道を作ります。

もう1日かけて、2トンダンプで、コンクリートガラを運び出します。

これで、コンクリートはがしは終わりです。雨水が地面に浸透し、庭と家の温度を下げてくれるはず。
赤土流出も防げるはず。本気です。



西側に植えた豆、完全に網を覆いつくし、行き場がないので、網を隣に行く歩道の上にも作りました。
これで、西日がさえぎられました。本当に成長が早い。豆も楽しみ。

隣のおばちゃんも、この豆のことを知っていて、種ができたら、あげることになりました。
  


Posted by macchan at 18:55Comments(2)

2010年06月20日

梅雨明け

昨日の写真です。
西のほう。


梅雨明けの空。

東のほう。



梅雨の雲がまだ・・・・

今朝はすっかり梅雨明けです。
すがすがしい朝、暑くなりそう。



梅雨明けにはやることがいっぱい。  
タグ :梅雨明け


Posted by macchan at 06:54Comments(0)やんばる暮らし

2010年06月17日

エゴマのキムチ

大阪で暮らしている時、よく、鶴橋のコリアタウンでえごまのキムチを食べていました。
えごまの葉っぱにごはんを包んで食べるんですが、これが癖になるおいしさ。
沖縄でエゴマ栽培です。



この時期、つぎつぎと虫やカタツムリに野菜が食べられていく中、えごまは元気です。
ほとんど、食べられていません。人と土と海にやさしい蔡温野菜です。



韓国朝鮮のひとは、日本人がしそを食べるように、えごまを食べます。はじめて食べる人には癖がある味ですが、ごま油の味と良く合います。千切りの野菜は島にんじん。
うまくできました。インターネットでレシピを3,4件しらべ、それを自分なりに組み立てて作りました。

  
タグ :蔡温えごま


Posted by macchan at 20:41Comments(1)古民家再生

2010年06月17日

蛍の宿

このまえ、結婚式を沖縄で挙げた新郎新婦と新郎のご両親が、沖縄の最後の夜を、「花ぬ元 辺名地の宿」ですごしてくれました。
外の月見台で夕食も終わりかけたころ、前日蛍がいたことを思い出し話すと、「生まれてくる赤ちゃんに蛍と、つけようかな~と思っている」「今日見れたら決まりだね」と、いうではありませんか。
畑に行くと、いました。3匹か4匹かな?
それだけでも感動してくれたのですが、奥の森のほうにいた1匹が飛んできて、新郎のほほにとまったのです。想定外のことで、大騒ぎしても、1分近く、ほほで光っていました。
そのあと、裏の畑に行き、電気を消して、たくさんの蛍の幼虫の小さな光を見てもらいました。

今年は蛍を見るのが多いような気がします。民宿を開業したので蛍に意識がいっているだけかも?

ここに引っ越して3年間、庭のコンクリートをはがして雨水が地面にしみこむようにしたり、森に積もり積もったごみを拾ったり、農薬を使わなかったりで、森や庭の生命力が増して、蛍が増えたのならうれしいけどね。コンクリートはがしも、ごみ拾いもまだまだ途上。

蛍は、暖かければ11月くらいまで見れるらしい。
ただ、必ず見れるわけではないんです。蛍が暮らせる心地よい雰囲気をたのしんでもらえたら。

今回の「蛍のほほキス事件」は、2人の結婚と、生まれてくる赤ちゃんへのプレゼントだったに違いない。

  
タグ :


Posted by macchan at 00:56Comments(3)古民家再生

2010年06月15日

二つ目の水洗トイレ

シャワー室の奥にあった汲み取り式トイレ。
10ヶ月まえ、トイレを汲み取り、なんども洗浄して、砂を入れて沈下を待ちました。
沈下も収まってきたので、コンクリートを打ち、その上に水洗トイレをとりつけました。



壁は琉球しっくいを塗り、トイレはヲシュレットにしました。



小さなトイレですが、すごく落ち着くところ。ここからの景色も気に入ってます。
「那覇でトイレに行きたくなったら、車を飛ばして、辺名地のトイレに行きたくなる」
「瞑想をしたくなる」トイレを目指した、と言ったら。
友人に、「あぐじゃびよー」といわれました。  
タグ :トイレ瞑想


Posted by macchan at 12:26Comments(2)古民家再生

2010年06月09日

初収穫

ゴーヤーやナーベーラーは、雨が降るとぐんぐん成長します。



初収穫。
11年まえ、ヨットを作った時、日よけとしてゴーヤーを栽培したんだけど、なかなか成長せず、秋になって小さいごーやーができて、収穫しようとおもったら、赤くなってしまった経験。

やんばるを象徴するもの、おおたに渡りやへごのようなのももそうだけど、なんといっても、つる系植物。



家のまわり、特に、西日のあたるところに、つる系植物が似合いそう。
ナーベーラーはもうすこし。

それ以外に、名前の知らない豆と、パッシオンフルーツが順調が成長しています。
  
タグ :つる


Posted by macchan at 22:25Comments(0)やんばる暮らし

2010年06月04日

沖縄の魚はおいしい



取れたばかりの魚、いただきました。
それも、たくさん。
こんなカラフルな魚、おいしくない!と、思っていますか。
淡白でおいしいんです。



瀬戸内そだちのわたし、子供のころから、ベラというカラフルでおいしい魚を食べていました。
そのベラの仲間です。こういうたくさん取れない魚は、地元で消費されるので、都会ではあまりお目にかかりません。というか、流通に流すには、少量すぎるので、地元でしか食べられない、隠れた食材なんです。

ただ、沖縄では、大きい魚が獲れるので、このくらいのサイズの調理いやがるのかな?
瀬戸内では、このサイズは普通。しかも、このくらいの魚、おいしいんです。

うろこと内臓を取るまでは、海や、外のシンクでします。

昨日の夕食は、マース煮、と内地風の煮付け、さしみ。
今日は、からあげにします。





  


Posted by macchan at 06:17Comments(2)